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頭が良くなる子供部屋とは?!不動産購入時の参考に!

結婚・出産を機に家探しをされる方が多くいます。その際にこれから育つお子さんの事で子供部屋の事で悩まれる方も多いと思います。その為、今回は表題の通り、「頭が良くなる子供部屋とは?!」というテーマで語りたいと思います。

「頭が良くなる子の勉強は出来ればリビングでさせたほうがいい?」

「頭が良くなる子供部屋の机や照明(色味)、どんなものがいいのか?」

「頭が良くなる子にはきちんと片付いた雰囲気でないと、知性の発達にも影響がある?」

突然ではありますが、そのような疑問を持ったことはありませんか。

子どもが集中して勉強をしたり、家族のコミュニケーションが活発になったりするためには、これから住宅購入をする際に参考となる事がございます。

〇まずは、頭が良くなる子の家は、意外と散らかっている?!

あまりにも片付き過ぎている自宅は子供の勉強に悪影響を及ぼすといったデータがあるようです。また、人工的な壁紙を使った部屋は、子どもが落ち着かない原因になることがあり、勉強に集中できないようです。

例えばワインレッドのブラインドや黄色い小物を置くなど風水に凝っているように見える家も、子どもにとって集中できない空間になってしまうようです。

ちなみにインテリアへのこだわりが強すぎる家は『頭が良くなる子の部屋としては不適切』な場合があるようです。リビングに豪華なシャンデリアがあるような家はあまりお勧めではないようです。勉強するときに、手元がキラキラする事で勉強に集中が出来ないようです。

豪華な調度品が飾られている家では子供も走り回ったりできない為、窮屈な空間となり、あまり生き生きと過ごす事が出来ないようです。それぞれの寝室はともかく、家族全員が過ごすリビングは「大人仕様にし過ぎない」といった配慮が必要なようです。

ちなみにリビングに地球儀はありますか?!

もしリビングの中心に地球儀が出してあって、常に話題に中心に使っているような家庭では子供も地理に興味が湧き、しょっちゅう眺めているような子供(頭が良くなる子)になるそうです。他にも図鑑が転がっていたり、オセロや将棋などのボードゲームが手に届く範囲に置いてあったりするような家の子は、比較的勉強ができる子が多いそうです。

あと、本棚がリビングにある家は頭が良くなる子の子育てとしてポイントが高いようです。

その家の親の読書量の多さ、少なさが推測でき、結果、子育ての中で本を意識した生活が送られる結果、リビングに本棚がある家の子は伸びる傾向が高いようです。

読書量は語彙力に反映されますし、どんどん本が増えていくような家庭でリビングにあふれている家は間違いなく頭の良い子供が育つ環境となっているようです。

あと注意が必要な事として、年齢によって本の配置換えも重要なようです。高校生なのに中学時代の参考書を片付けていないとか、読んでいる内容が幼い、例えば小学生向けの本が大きくなってもまだ置いてあるようなご家庭は子供の成長をストップさせてしまうようです。その為、本棚の整理の仕方も重要なようです。

あと色には性格がある。という事を意識されると頭が良くなる子の子育てにもつながりそうです。色の研究によると、同じ大きさの球を見ても黒は白の2倍の重さに見えます。黒は重さを感じさせる色である事はおおくの方が把握されていると思います。

また、赤は興奮させる色で、結婚式場や人が集まるような場所によく使われます。国会議事堂の絨毯も赤色ですし、国会中継の際に記憶にも残り易い色だと思います。一方、青やグレーといった寒色系は気持ちを落ち着く色です。

子ども部屋にも色の性格を活用してみると頭が良くなる子の子育てにつながると言われます。赤、ピンク、オレンジなどの暖色系は精神を興奮させる作用があって、色とりどりの花柄のカーテン等を配置すると、子どもは外に出たくなってしまうようです。その為、青系やグレーの絨毯やカーテンに変えると、落ち着いて本を読んだり勉強をするようになります。

いろいろ調べてみると、頭が良くなる子供部屋の作り方は不動産購入時に上記のような知識を持っているかどうかによって判断されます。

ぜひ、今後の不動産購入時の参考にお役立てください。

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リビングをアウターリビングに!

リビングをもっと広く使いたいと思っている方はバルコニーもリビングのように活用してみてはいかがでしょうか。

来客が多い家はもっと広いリビングがほしいと思うことがあると思います。

せっかく広いバルコニーがあっても、洗濯物を干すだけであったり、室内に置ききれない物のストック場所だったりするとさみしいものです。
そこで「アウターリビング」というバルコニーの有効活用をご紹介します。
アウターリビングとは直訳すると「外側のリビング」という意味です。外にあるバルコニーやベランダもリビング感覚で使いましょう。
バルコニーの床を室内と同じ感じの床材にすると、リビングが広く見えます。窓を開けておけば、バルコニーもリビングの一部のように感じることになります。
ガーデニングを楽しんだり、天気のいい日は外で朝食を食べたり、お客さんを呼んでバーベキューなんかをするのもいいでしょう。
またバルコニーと室内で段差がある場合は、バルコニーにウッドデッキなどを敷くなどして段差をなくすと、リビングとの一体感をより感じることができます。

バルコニーをアウターリビングとして使う時、ぜひお勧めしたいのが、シェードやブラインドをつけることです。
外からの目隠しにもなりますす、プライバシーを守ることもできます。
それでいて光や風は通してくれるので、夏の日差しを防ぐこともできます。
冬はシェードを開けて光を取り込んでみてもいいでしょう。
このようなシェードがあればバルコニーで読書をしたり、ティータイムを楽しむ時にも、ほどよく光と視線を遮ってくれて心地よいひと時が過ごせます。
色々な楽しみ方ができ、毎日の生活が豊かになるような気がします。

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バリアフリーの注文住宅の住みやすいポイント

家は、自分の代だけではなく子供の代にも引き継がれていくことも多いものです。
次の代に引き継ぐまでには、新しい生命の誕生や、どなたかの老化・介護というシーンが巡ってくるのは自然なことです。

このことを考えると、誰もが使いやすい「バリアフリーの家」はとても便利です。高齢者になってからも住みやすい家は、誰にとっても使いやすい家です。では、バリアフリーの家はどうやって作ればよいのでしょうか。

高齢者になってからも住みやすい「バリアフリーの家」とは?

バリアフリーとは、高齢者や障がい者などが生活するうえで支障となるものを取り除くことを指します。一番わかりやすい例としては、部屋と部屋、部屋と廊下の間に段差がないことでしょう。杖や車椅子を使って室内を移動するとき、ほんの数センチの段差であっても大きなストレスを生むことになります。
また、高齢者や障がい者でなくても妊婦さんや若年であってもケガや病気で、室内で車椅子を使わざるを得なくなることもあるからです。

バリアフリーの家の作り方のヒント

1.トイレは寝室のそばに配置、広めにつくる

家主である方々の寝室そばにトイレを作っておけば、高齢者になってからも住みやすい家を実現できます。体が思ったように動かなくなったとき、ヒートショック(温度差による心臓麻痺などの身体的トラブル)が気になる季節になったとき、寝室そばのトイレはとてもうれしいつくりです。

もしも家の中にトイレを1箇所しか作れないときは、寝室から直接入れる位置におき、他の面の壁にもドアを設けて、洗面や脱衣室からも入れるよう「2ドア」にするのもよいでしょう。水周りを連続させることで、トイレ・洗面・入浴がひとつの線で結ばれますので、動きも少なくてすみ、高齢者になってからも住みやすい家となります。

できれば広めに作り、手すりを設けてください。車椅子でも使えるトイレは、介護をする方にとってもうれしいものです。

2.洗面の高さに注意

台を作るとき、高さに注意してください。健康な方が立って使用するのによい高さと、車椅子生活になった方が座った状態で使いやすい高さはかなり異なります。最初から車椅子生活を想定した高さで作っておくのはいかがでしょうか。健康な大人には少々低いかもしれませんが、お子さんや高齢者・車椅子の方にはとても便利です。

洗面台の下部にも工夫を凝らす事ができます。車椅子のまま洗面台に近づけるよう、下部の収納スペースを取り払った洗面台が便利です。

3.リビング・ダイニングはだれもが集まれる工夫を

リビングやダイニングは、家族が顔を合わせる場です。高齢者を含む家族全員が自由にくつろげる場にするためには、いくつかの方法があります。

ひとつ目は、テーブルの高さです。テーブルに車椅子のまま入れる高さは約70センチが目安です。一般的なテーブルも同じく約70センチですが、車椅子のサイズによっては入れないこともありますので、高さ調節のできるタイプのテーブルを選ぶと良いでしょう。もしも造作テーブルを依頼するときも、この点に注意をすれば、長く使えるものになります。

また、リビング・ダイニングの一部に畳敷きの小上がりを作り、そこにテーブルを寄せられるよう工夫するのはいかがでしょう。イスに慣れない方、高齢となりイスに座ることが面倒になってしまった方も含み、家族全員で食卓を囲むことができます。このようなスペースを作るときも、車椅子と小上がりとの差が小さいほど移動が楽になります。

小上がりは、ご高齢の方が食事中に疲れたとき横になることもできますし、お子さんのお昼寝やお遊びの場所にもなりますので、育児中の世代の方にも使いやすいと思います。

4.廊下は車椅子の通行ができる幅にして、手すり設置を考慮

高齢者になってからも住みやすい家に必要でありながら、バリアフリーリフォームがしづらい部分に廊下があります。廊下は介護者と介護をされる方が二人並んで歩ける幅に、プラスアルファの広さが必要です。

誰かに頼れば歩けるうちは二人分の幅で大丈夫ですが、いったん車椅子での生活が始まれば廊下の幅はさらに広さが必要です。車椅子のサイズにもよりますが、最低でも廊下の幅は90センチ必要です。これはあくまでも進むだけ・戻るだけの「一方通行」のケースであって、もしも廊下で方向を変える(回転する)ことまでを考えれば150センチ以上が必要です。

将来は手すりをつけたいと考えているのであれば、それを見越して壁に手すり用の「下地」を入れておくとよいでしょう。リフォーム時に大掛かりな工事にならずにすみます。

5.玄関にはスロープを作っておく

家の内と外をつなぐ玄関部分も、高齢者になってからも住みやすい家とするための大切なポイントです。杖をついて歩くとき、階段はとても怖いものとなります。また、段があれば車椅子での出入りはとても難しいものです。最初からスロープをつけておけば、ご高齢の方のみならず、妊婦さんやお子さんにも安心ではないでしょうか。

玄関スロープは意外にスペースを必要としますので、家作りに着手した段階から組み込んでおくか、玄関ポーチに後付けできる広さを確保しておくと安心です。

6.キッチンは高さ調節できる製品を

健康なうちは立って調理もできますが、疲れたり足腰を痛めたりしたとき、一時的にイスに座って調理をすることがあります。さらに加齢によって調理そのものに時間をかけたくなくなったときは、座ったまま調理ができるキッチンが便利です。

このことを事前に見越して、高さ調節のできるキッチンを設置するのはいかがでしょうか。少々お値段は高くなりますが、高齢者になってからも住みやすい家になることは間違いありません。また、小さなお子さんがお手伝いをしたくなったときや、仕事のサイクルで身長差のあるご夫婦が交互にキッチンに立つときにもとても便利です。

キッチンそのものを上げ下げするのではなく、床部分を上げ下げする方法もありますので、家作りの相談の際に要望しておくとよいでしょう。

7.バスルームは介護者と一緒に入れる広さとすべり止めを

高齢者になってからも住みやすい家は、水周りの使い勝手がとても重要です。特に身体の清潔を保つバスルームはその代表です。浴槽の立ち上がり部分で足をとられ、転んでけがをする可能性がありますので、介護をする方と一緒に入れる広さがあれば安心です。

さらに、バスタブや床は滑りにくい素材を選びたいものです。滑りにくくやわらかい素材はお子さんが小さなときにも安心です。車椅子生活になったときのために、シャワー用車椅子で直接入れるように間口を広くとっておくこともよいでしょう。

現在お住いを検討している方は将来のバリアフリー化を見越した家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

エアコンを隠ぺい配管にすると、どんなメリット・デメリットがあるの?

隠ぺい配管のメリット

■建物の美観を損なわない

・邪魔な配管をほぼすべて壁の中に埋めてしまうので、家の外観がすっきりします。
・せっかくのおしゃれな新築の家も、むき出しの配管で台無しといったことがなくなりますので隠ぺい配管の一番のメリットになります。

■エアコンを好きな位置に配置できる

・壁がある場所ならある程度好きな位置に室内機・室外機を配置することができます。
・窓側にあることの多いエアコンですが、そこからは風の届きにくいキッチンなどにも配置可能です。
・室外機も、外からは見えにくい家の裏に隠すことができます。
また、室内機を天井埋め込み式のビルトインタイプにすると、壁にスペースが無くても設置できるため、さらに自由度が増します。

隠ぺい配管のデメリット

メリットの大きい隠ぺい配管ですが、デメリットや注意点もいくつかあります。
あまり検討せずに隠ぺい配管にするとあとあと困る場合もあるので、しっかりチェックしましょう。

■工事費が高くなる

壁に配管を埋め込む工事が必要なので、当然露出配管より工事費が高くなります。
配管の長さが長ければ長いほど、費用はかさみます。

■取り付けできないエアコンがある

除湿だけではなく、加湿までできる機種や、フィルター自動お掃除機能付きで自動排出方式の機種は、配管が2つ必要なため、隠ぺい配管にするのは難しいです。
可能な場合でも、配管2つ分の工事が必要なので工事費がさらに増えます。

■異常時に対処しづらい

配管に何かしらのトラブルがあった場合、露出配管の場合はすぐに原因を見つけ修理することができます。
しかし隠ぺい配管では、まず故障部分を見つけるのが大変です。
トラブルの原因を見つけたとしても、壁の中の配管の修理は非常に手間がかかります。
外壁を削り、中の壁を壊してから修理するという場合も考えられますので対処に時間が掛かる上、修理代も高くつきます。

■エアコンの効率が落ちる

配管が長ければ長いほど、空調効率が落ちます。
その分電気代も増えてしまいます。

建物の見栄えが良くなること、エアコンを好きな位置に置けることは大きなメリットですが、デメリットもいくつかあり、気になるところです。
外観が気になる場合や露出配管では設置が難しい場合は隠ぺい配管に、家の裏側などで見栄えが気にならない場合は露出配管にするなど、すべてをどちらかにするのではなく、適材適所で決めてみるのもよいかもしれません。

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建具

建具には襖(ふすま)、障子(しょうじ)がありますがその歴史には平安時代から鎌倉時代にかけて建具に襖や障子の引き戸方式の建具が設けられるようになりました。

障子(しょうじ)とは、日本家屋にあって扉、窓に用いる建具の一つです。
明かりを通すように木枠に縦横に細い桟(組子)を入れ、これに紙を張ったものです。
単に障子と言えば一般的には「明かり障子」のことを指します。

扉を閉じたまま採光できるという機能は画期的であったろうとおもわれます。
それまで室外との隔ては、従来壁面を除き蔀戸(しとみど)や舞良戸(まらいど)が主体であり、開放すると雨風を防ぐ事ができず、非常にに不便な建具でした。

採光と隔ての機能を果たすため、簾や格子などが使用されていましたが、冬期においては寒さを凌ぎにくかったようです。明るさを優先するために室内では、屏風(びょうぶ)をめぐらし、几帳(きちょう)で囲み火鉢を抱え込んだようです。
もともとは、現在の「襖」も含めて衝立(ついたて)や屏風など部屋を仕切ったり、視界をさえぎるもの一般を障子と呼びました。

平安時代末期の頃になって紙を貼ることで、採光がもたらされると「明かり子」として襖から独立した地位を得るようになりました。襖の誕生から約一世紀後のことだったと言われています。

室町時代になると、書院造りに使用される下部を板張りにした腰付障子が登場し、桃山時代には、数寄屋造りに使われる腰の低い障子が登場します。

そして、江戸時代には、組子に意匠を凝らした多種多様な障子が作られます。このように、障子は日本の住宅にとって欠かせない建具として、時代とともに様々な変化を遂げました。

今日ガラスやカーテンが普及するようになって使用は減ったものの、ガラス併用の障子なども作られつづけています。

蔀 戸

蔀 戸(しとみど)

(奈良末期~平安時代)

板の両面に格子を組んだ戸のことで、風雨を遮るためものです。長押 (なげし) から内側または外側に水平に吊上げます。軒または天井から下げた金具に引っかけて留めます。写真のように上下2枚に分れ,上半分だけ上げるものを半蔀 (はじとみ) または、小蔀(こじとみ)といいます。
普通の蔀が横長に用いられるのに対して縦長に立て並べて用いられるるものを縦蔀(たてじとみ)といいます。
寝殿造,住宅風仏堂,神社の拝殿などに用いられています。

舞良戸

舞良戸(まらいど)

(平安時代後期)

書院造りの建具のひとつです。二本の縦框(たてかまち)の間に板を張り、その表側に舞良子(まいらこ)とよぶ桟(さん)を横に細かい間隔で入れた引き違い戸です。この形式の戸は、平安時代の巻物には既に描かれているが、当時は槍戸(やりど)と呼ばれていました。なお舞良戸の語源は明らかではありません。
同じ平安時代のものですが、その違いは、舞良戸が主として外部に面する部分に用いられました。

書院造りというのは、
室町末~桃山時代に完成した武家住宅の形式で、今日の住宅の原型となったとされています。内部空間は,接客部分,家族の生活部分,台所など使用人の生活部分などに区分されるれています。

襖戸(ふすま)は和室の間仕切り、押入、欄間などに使う建具で木製の枠組みの両面に紙または布を張ったものが一般です。また、和室側面を襖仕上げ洋間側を合板材などの仕様の建具を戸襖(とぶすま)と呼びます 。

古くから日本の住まいに使用され日々進化してきた建具、家に障子や襖があるご家庭は時代をさかのぼって建具の働きを考えてみるのも面白いかも知れません。

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ドアor引き戸どちらを選ぶ?

日本家屋に使われている引き戸は実に効率の良い建具です。

引き戸とは、溝やレール上を滑らせて開閉する戸のことです。
溝やレールのない上吊り式もあり、 襖や障子、雨戸などの引き戸は、日本家屋にとって馴染み深いものです。
ドアと比べ、開け放した状態にしやすく、扉の開閉によるデッドスペースもありません。そのため、キッチンと洗面室を結ぶ出入り口などに、よく設けられています。

引き戸は日本の気候によく考えられています。
それは高温多湿の夏、いかに風を通し住まいを快適にするかという難題を見事に解決しています。
ほんの数センチ開けておくだけ風が通り、室内のプライバシーは保たれますが
ドアはこうはいきません。開けるか閉めるかのどちらになります。

近年では壁の中に収納できる引き戸もあります。

引き戸のメリット

1.扉を開けた時に開き戸(ドア)のように可動域で場所を取らないので邪魔にならない(特に洗い場を考慮すると風呂場こそ引き戸)
2.扉を開けた時に扉が壁の中で納まるので、解放感 を出しやすい
3.開閉する際、開き戸より身体の動きが小さくて済むので、高齢者や身体の不自由な方にも使い易い。
4.風でバタンと締まることがないので通風しやすい
5.開きかけの状態で少し開けておくことが可能
6.最近の引き戸は「ストッパー(ソフトクローザー)」が取り付けてあり、音もなくゆっくり閉まる(子供が閉めても音がしない)

引き戸のデメリット
1.気密性が取りにくい。気密性が低いということは、隙間風が入りやすく、音がもれやすいということ。
2.引き戸の床のレールにゴミが溜まりやすい(→最近の引き戸は吊り下げ式が多いのでこの問題は該当しないことが多い)
3.子供が指を挟みやすい(→これもストッパー(ソフトクローザー)でほぼ解決されている)
4.引き戸は開き戸に比べると、扉枠の量(引きスペース)が倍になりスペースが必要(→スペースの制約が大きいマンションで「開き戸」が多用される一番の理由)
5.引き戸の引きスペースがあると、付けたい場所にスイッチやコンセントが付かない場合がある。

建材の工夫・改良進化は目覚ましく、「引き戸」のメリットを目いっぱい活かしたリフォーム・リノベーションをすると「開き戸」以上に快適・おしゃれな生活が可能となります。

リフォームをお考えの際には建具の種類を替えることで使いやすさが変るのではないでしょうか。

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お子さんが進んで勉強する部屋!?

最近とある番組で東大合格者の勉強部屋の紹介をしていました。
最近子供達は勉強部屋で勉強するのではなく、主にリビングで勉強するそうです。
そのため、リビングデスクが家具メーカから発売され売れ行きも好調だそうです。

進んで勉強する子はリビングと言う親の目の届くところに身を置き、あえて一人にならないようにして
自分のやる気を引き出すように仕向けているみたいです。

進んで勉強する環境をつくるために
・子供が小さいうちは子供部屋に机を置かない
・親の目の届くところに勉強スペースを用意する
・家族で会話や議論がしやすい工夫
・家中に辞書や本を置くスペースををつくって情報を手に取りやすくする
・限られたスペースを与え自己管理する事を通じて片付けの工夫をさせる

ある本に書いてありました。
子供部屋の環境づくりの参考なればと思います。

浮かせる収納

収納スペースの確保にはいつも悩まされます。
決して広くない部屋は特にです。

床から天井まで使う事ができればいいのですが間取りによっては
狭さを感じてしまうこともあります。

そんな時は収納を浮かせてみてはいかがでしょう。
玄関なら浮かせた場所に靴を置くことができます。

また、 居室ならベッドや布団を差し込むなどすれば部屋の面積を減らさず
収納確保が出来ます。

そのほかにもテレビラックや電話台など浮かせることで、スペースができます。
浮かせることでメリットはいろいろありますが、主婦の立場から考えると
何よりお掃除が楽になります。

掃除機以外にもお掃除ロボを活用しているご家庭にもおすすめです。
家事の時短につながれば家族のコミュニケーションにあてることが出来ますね。
収納を見直すと今以上に快適な生活が出来るかもしれません。

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中古住宅購入時に気になる『床材』について

中古住宅購入時に床材を気にされる方が多い為、今回は『床材』について、ご紹介をしたいと思います。

まず初めに床は、お部屋の中で広い面積を占めているので、インテリアの印象を左右するといっても過言ではありません。また、毎日歩いたり座ったり、と直接肌がふれることも多いので、選ぶ素材によって居心地も大きく変わります。私の自宅では子供がバタバタと走ったりするため、床の上にクッション性のフロアカーペットを置いていますが、お部屋の用途や、ライフスタイル、インテリアなどに合わせて選ぶようにしたら素敵な住空間の創造につながります。

下記に床材の種類について、まとめてみましたので、今後の参考にお役立てください。

<主な床材の種類>

〇フローリング(床材):木質系の板材のことです。複層フローリングと無垢フローリングがあり、複層フローリングは、基材である合板に薄い天然木の表面材を張ったものです。無垢材フローリングは天然木をそのまま使用したものです。いずれも自然の質感が得られ、素材や色が豊富です。しかし、湿度の変化によって、膨張と収縮を繰り返すので、場合によっては、反りや割れなどが生じることも。最近では、耐久性や寸法安定性を高めるため、特殊な加熱処理を施した商品もみられますし、床暖房に適したタイプもあります。

〇クッションフロア(床材):トイレや洗面室などで採用されることが多い素材です。耐水性に優れ、汚れが落ちやすく、適度な弾力性もあります。低価格で色・柄は豊富。ロールシート状でホームセンターでも販売しており、最近流行りのDIYで張り替えることもできます。フローリングや大理石、タイルを模したものなどや防カビ加工を施したもの、抗菌や消臭機能を持つタイプもみられます。ただ、熱には弱く、足触りなどは好みが分かれるところでしょう。

〇石・タイル(床材):外まわりや玄関に用いられることが多いですが、内装では浴室、トイレなどでよく使われます。耐久性、耐水性の高い床材です。最近では、リビングの一角やペットの居場所に用いられることもあります。色やデザインが豊富で、床暖房を施すことも可能です。

〇畳(床材):畳表、畳床、畳縁で構成される日本独特の床材です。一般的な縁あり畳のほか、縁なし畳、床の間畳などもあります。高い断熱性と保湿性があり、高温多湿の日本の風土に適しています。また、弾力性があるので、踏みごこち、座りごこちも良いようです。また、畳縁のないタイプや正方形のタイプ、移動が可能な置畳や箱畳のような商品もみられ、モダンな空間にもコーディネートすることが可能です。

〇カーペット(床材):保温性や吸音性に優れた素材です。踏みごこちが柔らかく温かみがあります。種類は、織り込んだ毛足をカットしたもの、ループ状のものなどがあります。ウールカーペットなどの天然素材は、高級感があり、保温性や防火性も発揮します。ナイロンやアクリルなどの合成繊維は防カビ・防虫性に優れています。

〇コルク(床材):コルクの床材は、適度なクッション性と遮音性、保温性もあり人気が高まっています。肌ざわりが良いことも特徴のひとつです。無塗装のもの、ワックスやウレタン塗装仕上げなどもあり、性能はさまざまです。ナチュラル色からダークな色合いまでカラーバリエーションも豊富な為、自由度もあります。表面仕上げによっては、水にも強いタイプもあり、キッチンや洗面室などにも使用することも可能です。床暖房対応商品や防音性能を高めたタイプなどもみられます。

いずれにせよ、素材の選び方によっては、日々のお手入れやメンテナンスのしやすさなども異なります。もちろん、素材や商品によって価格は大きく変わるので、床材に求めるインテリア性や機能性など、優先順位を明確にして選ぶことが大切だと思います。

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マグネットペイント(株式会社カラーワークス)

こちらも有名なマグネットペイント(株式会社カラーワークス)

http://www.colorworks.co.jp/paintplus/

塗るだけで塗ったところにマグネットがくっつくようになります

これがベースの材料でマグネットがくっつくようになる役目を果たします

そして上から好みのカラーを

 

普通の壁だったところがこんな風に

壁紙の上からでも塗れますよ

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