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頭が良くなる子供部屋とは?!不動産購入時の参考に!

結婚・出産を機に家探しをされる方が多くいます。その際にこれから育つお子さんの事で子供部屋の事で悩まれる方も多いと思います。その為、今回は表題の通り、「頭が良くなる子供部屋とは?!」というテーマで語りたいと思います。

「頭が良くなる子の勉強は出来ればリビングでさせたほうがいい?」

「頭が良くなる子供部屋の机や照明(色味)、どんなものがいいのか?」

「頭が良くなる子にはきちんと片付いた雰囲気でないと、知性の発達にも影響がある?」

突然ではありますが、そのような疑問を持ったことはありませんか。

子どもが集中して勉強をしたり、家族のコミュニケーションが活発になったりするためには、これから住宅購入をする際に参考となる事がございます。

〇まずは、頭が良くなる子の家は、意外と散らかっている?!

あまりにも片付き過ぎている自宅は子供の勉強に悪影響を及ぼすといったデータがあるようです。また、人工的な壁紙を使った部屋は、子どもが落ち着かない原因になることがあり、勉強に集中できないようです。

例えばワインレッドのブラインドや黄色い小物を置くなど風水に凝っているように見える家も、子どもにとって集中できない空間になってしまうようです。

ちなみにインテリアへのこだわりが強すぎる家は『頭が良くなる子の部屋としては不適切』な場合があるようです。リビングに豪華なシャンデリアがあるような家はあまりお勧めではないようです。勉強するときに、手元がキラキラする事で勉強に集中が出来ないようです。

豪華な調度品が飾られている家では子供も走り回ったりできない為、窮屈な空間となり、あまり生き生きと過ごす事が出来ないようです。それぞれの寝室はともかく、家族全員が過ごすリビングは「大人仕様にし過ぎない」といった配慮が必要なようです。

ちなみにリビングに地球儀はありますか?!

もしリビングの中心に地球儀が出してあって、常に話題に中心に使っているような家庭では子供も地理に興味が湧き、しょっちゅう眺めているような子供(頭が良くなる子)になるそうです。他にも図鑑が転がっていたり、オセロや将棋などのボードゲームが手に届く範囲に置いてあったりするような家の子は、比較的勉強ができる子が多いそうです。

あと、本棚がリビングにある家は頭が良くなる子の子育てとしてポイントが高いようです。

その家の親の読書量の多さ、少なさが推測でき、結果、子育ての中で本を意識した生活が送られる結果、リビングに本棚がある家の子は伸びる傾向が高いようです。

読書量は語彙力に反映されますし、どんどん本が増えていくような家庭でリビングにあふれている家は間違いなく頭の良い子供が育つ環境となっているようです。

あと注意が必要な事として、年齢によって本の配置換えも重要なようです。高校生なのに中学時代の参考書を片付けていないとか、読んでいる内容が幼い、例えば小学生向けの本が大きくなってもまだ置いてあるようなご家庭は子供の成長をストップさせてしまうようです。その為、本棚の整理の仕方も重要なようです。

あと色には性格がある。という事を意識されると頭が良くなる子の子育てにもつながりそうです。色の研究によると、同じ大きさの球を見ても黒は白の2倍の重さに見えます。黒は重さを感じさせる色である事はおおくの方が把握されていると思います。

また、赤は興奮させる色で、結婚式場や人が集まるような場所によく使われます。国会議事堂の絨毯も赤色ですし、国会中継の際に記憶にも残り易い色だと思います。一方、青やグレーといった寒色系は気持ちを落ち着く色です。

子ども部屋にも色の性格を活用してみると頭が良くなる子の子育てにつながると言われます。赤、ピンク、オレンジなどの暖色系は精神を興奮させる作用があって、色とりどりの花柄のカーテン等を配置すると、子どもは外に出たくなってしまうようです。その為、青系やグレーの絨毯やカーテンに変えると、落ち着いて本を読んだり勉強をするようになります。

いろいろ調べてみると、頭が良くなる子供部屋の作り方は不動産購入時に上記のような知識を持っているかどうかによって判断されます。

ぜひ、今後の不動産購入時の参考にお役立てください。

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地震による火災に備えた家づくり

大地震があった際に、まず一番に想定される危険は建物の倒壊です。

倒壊した建物に押しつぶされてしまったり、閉じ込められてしまったりと、真っ先に想像される地震被害ですね。

そして次に注意しなければならない危険のひとつが、地震によっておこる火災です。

夕方など、食事の支度をしている時間帯に地震が起こると、火災が発生してしまうケースも多くなります。

地震による倒壊については、建築基準法が改正され耐震基準の見直しや、古い建物についても耐震診断による耐震基準適合証明書の発行など、倒壊しにくい建物についての見極めが可能になってきました。

一方で、火災(失火)についてはどのように判断すべきでしょうか。

もちろん、地震が発生したら火を止める、という各自の意識の徹底も必要ですが、併せて行政でも「防火地域の指定」という施策をとっています。

住宅密集地や公共施設の近辺を「防火地域」に指定することで、燃えにくい街づくりを目指しています。

この燃えにくい街づくりには、「防火地域」「準防火地域」「22条区域」というように、必要とされる耐火レベルに段階を付けることで、建築主の負担と街全体の安全性のバランスを図るようにしています。

「22条区域」とは、建築基準法第22条指定区域というエリアで、防火地域や準防火地域ほど厳しい耐火基準を求められませんが、屋根についてのみ耐火性能を求める、というエリアです。

火災が発生した場合には、吹き上がった火の粉によって延焼を引き起こすことがあるため、こういった規制がなされています。

購入を検討する住宅が安心して住めるエリアなのか。

建物の性能と街全体の安全性をトータルで判断することが大切になってきます。

耐震性能やハザードマップ、街全体の危険度など、注意すべき点は多岐にわたりますが、信頼できるエージェントとともに、納得のいくお住まい探しを進めていただければと思います。

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このマークをご存知ですか?!ヒントは『家財を守る』です!

答えは『CP(防犯)マーク』と言います。

「防犯」を意味するCrime Prevention の頭文字CPを図案化したものです。

※警察庁による侵入犯に対する調査をもとに建物に対する侵入に5分以上かかると大多数が諦めて他の家を狙うとの結果に基き、様々な侵入攻撃に対して5分間以上防御することができるか実際に試験しクリアしたものだけに使用が許されます。

近年、住宅を取り巻く犯罪が増加しているようです。

警視庁の調べでは平成28年の侵入盗窃盗は5,230件、うち住宅対象侵入窃盗は2,750件あるそうです。

住宅対象侵入窃盗は縁側、ベランダ、居室等の窓からの侵入が59.5パーセントと多くなっているようです。

玄関等の出入口からの侵入については40.4パーセントとなっています。

※侵入手段としては下記の4つに集約されるようです。

無締り:鍵を掛け忘れた玄関、窓等から侵入する手口

ガラス破り:ガラスを割ったり、こじ破って侵入する手口

施錠開け:ドア錠等を様々な特殊工具を使用し開錠して侵入する手口

ドア錠破り:ドアの隙間をバール等の工具で破壊して侵入する手口

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/akisu/ppiking_house.html

 

自分の家族や財産は自分で守る時代です。

空き巣狙いをはじめとした侵入盗による被害は、決して経済的な損失だけではなく、今までの住まいの安全や安心が一瞬のうちに崩れ去る為、想像以上のショックを受ける方が多いようです。

最近では、侵入盗が、強盗などの凶悪犯に発展することもありますので、かなり深刻なケースもあるようです。

ただし、こうした侵入盗による被害は、犯罪被害に遭わないふだんの心がけに加え、住まいの防犯性を高めることによって、犯行の機会を妨げ泥棒に侵入されにくい住宅にすることは可能です。

すなわち、住まいの防犯性を向上させるリフォームによって自分の家族や財産を自分で守ることが重要となります。

 

その為には下記の『リフォネット』サイトにある、防犯のヒントをご覧いただく事をおススメ致します。

https://www.refonet.jp/csm/info/type/crime_hint1.html

また、防犯性能の考え方としては『侵入盗の大半は侵入に手間取る家は避ける』という事が分かっています。

ある程度、泥棒の侵入工作に持ちこたえることが出来れば、被害を免れる可能性が高くなるそうです。

防犯リフォームは1箇所だけ部分的に行うのではなく、現在の住まいの中で防犯性の低い箇所を把握し、その全ての箇所の防犯性を高め、泥棒が侵入しにくい住宅にすることがポイントとなります。

ここでは、防犯性向上の対策の考え方を紹介しておきます。

・周囲からの見通しがよいこと。

・敷地内の屋外各部などは、周囲からの見通しが確保されるように配置計画や動線計画、建物の設計などが工夫されていること。

・必要な箇所に防犯カメラなどが設置されていること。

・居住者の帰属意識の向上、コミュニティ形成の促進が図られていること

・近隣の居住者との交流により生まれる地域コミュニティに対する帰属意識が高まるように、出入口の向きや隣地との境界などが工夫されていること。

・犯罪を企てる者の動きを限定し、接近を妨げる構造であること

・住宅の玄関ドア、窓、バルコニーなどに犯罪を企てる者が接近しにくいよう、敷地内の配置計画や動線計画、建物の設計などが工夫されていること。

・必要に応じて、面格子、フェンスなどが設置されていること。

・部品や設備などが破壊されにくいこと

・住宅の玄関ドア、窓などが「侵入盗」などの被害に遭いにくいように、破壊などが行われにくい構造になっていること。

・必要に応じて、防犯性能の高い建物部品(ドア、錠、ガラスなど)が設置されていること。

防犯への対策は完璧に行ったとしても、被害を100%防ぐ保証にはなりません。

また、防犯性能はあまり対外的に明らかにしてしまうことは、防犯性の特徴や弱点を明らかにすることとなり、かえって効果を下げかねません。

 

また、防犯リフォームの事例としては下記のような対策が必要となります。

〇開口部の侵入のしにくさを高める

・玄関や勝手口のドアについての防犯

玄関や勝手口のドアについては、主錠を防犯性の高いものにグレードアップするほか、玄関には合計2つ以上の錠がかけられるよう補助錠を設置(ワンドア・ツーロック)し、仮に泥棒が侵入しようとしても手間がかかるようにすると有効です。

・窓ガラスについての防犯

窓からの侵入を防ぐためには、クレセント以外に窓枠の上下に補助錠を取り付ける。窓ガラスを破壊されにくいよう防犯フィルムを貼る。合わせガラスなど割れても飛散しにくいものに取り替える。

取り外されにくい構造の雨戸・シャッター・面格子などを設置するなどの対策が考えられます。

・防犯性能の高い建物部品

最近では、様々な建物部品について、製品やカタログに防犯性能の高い建物部品には、それを示す上記のようなマークの付いた共通商標が付けられるようになってきています。

・周囲からの見通しをよくする

泥棒が侵入しても身を隠せないようにするため、周囲から見通しの良いフェンスや生け垣を設置することも考えられます。

ただし泥棒が簡単に乗り越えることができないフェンスの選択や、足場になるものを置かないような注意も必要です。

駐車場の屋根を利用して2階のベランダに侵入されるケースも考えられるので注意が必要です。

また、玄関や門扉部分に、人などを検知すると自動的にランプが点灯するセンサーライトの取り付けや、ホームセキュリティシステムを設置するなどの対策も考えられます。

いずれにせよ、自分の家族や財産は自分で守るといった考えを持つ必要があるようです。

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リビングをアウターリビングに!

リビングをもっと広く使いたいと思っている方はバルコニーもリビングのように活用してみてはいかがでしょうか。

来客が多い家はもっと広いリビングがほしいと思うことがあると思います。

せっかく広いバルコニーがあっても、洗濯物を干すだけであったり、室内に置ききれない物のストック場所だったりするとさみしいものです。
そこで「アウターリビング」というバルコニーの有効活用をご紹介します。
アウターリビングとは直訳すると「外側のリビング」という意味です。外にあるバルコニーやベランダもリビング感覚で使いましょう。
バルコニーの床を室内と同じ感じの床材にすると、リビングが広く見えます。窓を開けておけば、バルコニーもリビングの一部のように感じることになります。
ガーデニングを楽しんだり、天気のいい日は外で朝食を食べたり、お客さんを呼んでバーベキューなんかをするのもいいでしょう。
またバルコニーと室内で段差がある場合は、バルコニーにウッドデッキなどを敷くなどして段差をなくすと、リビングとの一体感をより感じることができます。

バルコニーをアウターリビングとして使う時、ぜひお勧めしたいのが、シェードやブラインドをつけることです。
外からの目隠しにもなりますす、プライバシーを守ることもできます。
それでいて光や風は通してくれるので、夏の日差しを防ぐこともできます。
冬はシェードを開けて光を取り込んでみてもいいでしょう。
このようなシェードがあればバルコニーで読書をしたり、ティータイムを楽しむ時にも、ほどよく光と視線を遮ってくれて心地よいひと時が過ごせます。
色々な楽しみ方ができ、毎日の生活が豊かになるような気がします。

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なぜ、不動産事業者選びを最初にするのが重要なのか?

以前、「住宅購入の初期段階で、あなたのやるべき行動手順」についてお伝えしました。

内容を復習すると、
1. 住宅を購入するにあたって、何が問題なのかを認識する。
2. あなたの味方になってくれる不動産会社と信頼できる担当者を見つける
3. 資産価値が落ちにくい不動産とは、どんな物件かを理解する。
4. プロに個別相談の上、資金計画とエリアの選定を行っていく。
5. それから、物件探しをする。

そこで、具体的な手順の詳細を理解することより、順序が大切だとお伝えしました。
上手く行かない人は、「物件」を自分で選び、扱っている不動産会社を訪ねる。
上手く行く人は、「不動産会社」を選んでから、一緒に「物件」を選ぶ

つまり、「不動産会社」を選んでから、物件探しをするというプロセスが重要になります。今回はなぜ、この順序が大切なのかについてお伝えします。

これを理解するのに鍵となる「不動産業界の仕組み」ついてお話しします。

▼不動産仲介業の仕組み
1.不動産仲介業は手数料商売である。
→契約を成立させないと収益があがらないビジネスモデル。

2.不動産仲介業は、売主側と買主側の2つの立場の仲介業者がある。

 

通常の取引では、2社の仲介業者が取引に関わります。契約が成立すると、売主は売主側仲介業者A社へ、買主は買主側仲介業者B社へそれぞれ仲介手数料をお支払いします。

3.売却の物件情報は、不動産流通機構「レインズ」に登録され、どの不動産事業者にも情報共有されます。
→つまり、不動産仲介業は基本的にはどの物件も仲介が出来ます。

→だから、どこの不動産会社を通じて購入するか自分で選べます。

ところが、家探しを始めたほとんどの方は、業界の仕組みも購入の仕方も良く知らないので、
賃貸を探すときのように、まず「物件探し」から始めてしまい、
気になるのがあったらその不動産会社へ問い合わせし、相談してしまいます。

さて、この場合にあなたが問合わせしたその不動産会社は、そもそもあなたの味方でしょうか?

この取引の仕組みでは、待ち構えている業者は、ほとんどが売主側の仲介業者なのです。
その仲介業者からすると、成約すると売主側と買主側から両方手数料をもらえる(両手取引)となり、仲介業者としてもおいしい取引となります。

この両手取引は、手数料が一度の取引で倍になるため、事業者の自分たちの利益を優先されがちな取引でもあります。

売主側の仲介業者は売るのが仕事です。だから・・・、
・高く買ってくれる人を探している。
・あなたが購入する物件が将来どうなろうが関係ない
・あなたが購入できる資力があるかどうか、契約が出来るかどうかが最大の関心事
・たとえ変な物件であっても「買わない方がよい」とは立場上アドバイス出来ない
・価格交渉は積極的でない
→立場的に先に依頼を受けている売主側に重きが置かれるため
・ネガティブな情報は積極的に開示されにくい

つまり、その不動産業者を介してもあなたに良いことはほとんどありません。

まとめると、
インターネットに出ている物件情報は、全て広告である。
→だからネガティブな情報は掲載されていない
その広告の先の業者は、基本的には、売主側の仲介業者である。
→売りたい側の仲介業者に問い合わせしても、あなたのメリットは少ない

だから、あなたが損をせずに納得いく家を手に入れるためには、最初に物件探しをするのではなく、まずすべきことは、あなたの味方になる「不動産会社」と「信頼のできる担当者」を見るけることです。
これは、本当に大きな差が出ます。
住宅購入で失敗したくない人は、まずこれを理解し、あなたの味方になる不動産事業者を選びましょう。

次回は、どんな不動産会社を見つければよいか、それについてお伝えします。

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建物状況調査に関する少し深い情報 その2

建物状況調査(インスペクション)とはそもそも何なのでしょうか?
意外と経緯が紆余曲折で、ややこしいのですが、語弊を恐れず端的に言うと単なる「建物の状態を明らかにする調査」です。

建物状況調査技術者に登録している建築士が調査を行うのですが、調査の内容は劣化の調査であり、耐震性や省エネ性などは建物状況調査(インスペクション)の範囲ではありません。

非破壊目視検査で、見えた部分だけを判断する、という調査でもあります。

例えば調査で雨漏れが見つかったとします。雨漏れがありました、と報告するのが建物状況調査(インスペクション)の範囲で、その雨漏れの原因追及や改修方法の模索、改修費用の算定は建物状況調査(インスペクション)の範囲外となります。

改正宅建業法で、重要事項説明時に建物状況調査(インスペクション)報告書がある場合はその内容について買主は説明を受けることができるのですが、説明される内容は、「雨漏れがありました」などの劣化事象の報告であって、どのように補修する、どれくらい費用がかかるなどの対策については、別で検討する必要があります。

先日も記事にしたのですが、重要事項説明と不動産売買契約は同日に行われることが一般的なので、契約日に建物状況調査(インスペクション)の結果を初めて聞かされたのでは、その日に契約締結することは難しいですね。

どうすれば良いのでしょうか。

買主側でできることは、物件が確定したら速やかにインスペクションを手配することです。この時に物件購入にあたってリフォームを検討している場合は、リフォーム事業者を通じて検査員を手配した方が良いです。

もし売主が売却にあたってインスペクションを実施している場合は、物件検討段階で確認しましょう。こちらもリフォームの予定がある場合は、リフォーム事業者にも見てもらった方が良いです。

中古住宅購入時にはインスペクションは不可欠である、と決めてしまって、取引の中でスムーズにインスペクションを実施できるよう、仲介会社とよく相談することをお勧めします。

インスペクションの相談を行って、「やっても無駄ですよ」みたいな反応の仲介会社とは付き合わない方が賢明です。

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バリアフリーの注文住宅の住みやすいポイント

家は、自分の代だけではなく子供の代にも引き継がれていくことも多いものです。
次の代に引き継ぐまでには、新しい生命の誕生や、どなたかの老化・介護というシーンが巡ってくるのは自然なことです。

このことを考えると、誰もが使いやすい「バリアフリーの家」はとても便利です。高齢者になってからも住みやすい家は、誰にとっても使いやすい家です。では、バリアフリーの家はどうやって作ればよいのでしょうか。

高齢者になってからも住みやすい「バリアフリーの家」とは?

バリアフリーとは、高齢者や障がい者などが生活するうえで支障となるものを取り除くことを指します。一番わかりやすい例としては、部屋と部屋、部屋と廊下の間に段差がないことでしょう。杖や車椅子を使って室内を移動するとき、ほんの数センチの段差であっても大きなストレスを生むことになります。
また、高齢者や障がい者でなくても妊婦さんや若年であってもケガや病気で、室内で車椅子を使わざるを得なくなることもあるからです。

バリアフリーの家の作り方のヒント

1.トイレは寝室のそばに配置、広めにつくる

家主である方々の寝室そばにトイレを作っておけば、高齢者になってからも住みやすい家を実現できます。体が思ったように動かなくなったとき、ヒートショック(温度差による心臓麻痺などの身体的トラブル)が気になる季節になったとき、寝室そばのトイレはとてもうれしいつくりです。

もしも家の中にトイレを1箇所しか作れないときは、寝室から直接入れる位置におき、他の面の壁にもドアを設けて、洗面や脱衣室からも入れるよう「2ドア」にするのもよいでしょう。水周りを連続させることで、トイレ・洗面・入浴がひとつの線で結ばれますので、動きも少なくてすみ、高齢者になってからも住みやすい家となります。

できれば広めに作り、手すりを設けてください。車椅子でも使えるトイレは、介護をする方にとってもうれしいものです。

2.洗面の高さに注意

台を作るとき、高さに注意してください。健康な方が立って使用するのによい高さと、車椅子生活になった方が座った状態で使いやすい高さはかなり異なります。最初から車椅子生活を想定した高さで作っておくのはいかがでしょうか。健康な大人には少々低いかもしれませんが、お子さんや高齢者・車椅子の方にはとても便利です。

洗面台の下部にも工夫を凝らす事ができます。車椅子のまま洗面台に近づけるよう、下部の収納スペースを取り払った洗面台が便利です。

3.リビング・ダイニングはだれもが集まれる工夫を

リビングやダイニングは、家族が顔を合わせる場です。高齢者を含む家族全員が自由にくつろげる場にするためには、いくつかの方法があります。

ひとつ目は、テーブルの高さです。テーブルに車椅子のまま入れる高さは約70センチが目安です。一般的なテーブルも同じく約70センチですが、車椅子のサイズによっては入れないこともありますので、高さ調節のできるタイプのテーブルを選ぶと良いでしょう。もしも造作テーブルを依頼するときも、この点に注意をすれば、長く使えるものになります。

また、リビング・ダイニングの一部に畳敷きの小上がりを作り、そこにテーブルを寄せられるよう工夫するのはいかがでしょう。イスに慣れない方、高齢となりイスに座ることが面倒になってしまった方も含み、家族全員で食卓を囲むことができます。このようなスペースを作るときも、車椅子と小上がりとの差が小さいほど移動が楽になります。

小上がりは、ご高齢の方が食事中に疲れたとき横になることもできますし、お子さんのお昼寝やお遊びの場所にもなりますので、育児中の世代の方にも使いやすいと思います。

4.廊下は車椅子の通行ができる幅にして、手すり設置を考慮

高齢者になってからも住みやすい家に必要でありながら、バリアフリーリフォームがしづらい部分に廊下があります。廊下は介護者と介護をされる方が二人並んで歩ける幅に、プラスアルファの広さが必要です。

誰かに頼れば歩けるうちは二人分の幅で大丈夫ですが、いったん車椅子での生活が始まれば廊下の幅はさらに広さが必要です。車椅子のサイズにもよりますが、最低でも廊下の幅は90センチ必要です。これはあくまでも進むだけ・戻るだけの「一方通行」のケースであって、もしも廊下で方向を変える(回転する)ことまでを考えれば150センチ以上が必要です。

将来は手すりをつけたいと考えているのであれば、それを見越して壁に手すり用の「下地」を入れておくとよいでしょう。リフォーム時に大掛かりな工事にならずにすみます。

5.玄関にはスロープを作っておく

家の内と外をつなぐ玄関部分も、高齢者になってからも住みやすい家とするための大切なポイントです。杖をついて歩くとき、階段はとても怖いものとなります。また、段があれば車椅子での出入りはとても難しいものです。最初からスロープをつけておけば、ご高齢の方のみならず、妊婦さんやお子さんにも安心ではないでしょうか。

玄関スロープは意外にスペースを必要としますので、家作りに着手した段階から組み込んでおくか、玄関ポーチに後付けできる広さを確保しておくと安心です。

6.キッチンは高さ調節できる製品を

健康なうちは立って調理もできますが、疲れたり足腰を痛めたりしたとき、一時的にイスに座って調理をすることがあります。さらに加齢によって調理そのものに時間をかけたくなくなったときは、座ったまま調理ができるキッチンが便利です。

このことを事前に見越して、高さ調節のできるキッチンを設置するのはいかがでしょうか。少々お値段は高くなりますが、高齢者になってからも住みやすい家になることは間違いありません。また、小さなお子さんがお手伝いをしたくなったときや、仕事のサイクルで身長差のあるご夫婦が交互にキッチンに立つときにもとても便利です。

キッチンそのものを上げ下げするのではなく、床部分を上げ下げする方法もありますので、家作りの相談の際に要望しておくとよいでしょう。

7.バスルームは介護者と一緒に入れる広さとすべり止めを

高齢者になってからも住みやすい家は、水周りの使い勝手がとても重要です。特に身体の清潔を保つバスルームはその代表です。浴槽の立ち上がり部分で足をとられ、転んでけがをする可能性がありますので、介護をする方と一緒に入れる広さがあれば安心です。

さらに、バスタブや床は滑りにくい素材を選びたいものです。滑りにくくやわらかい素材はお子さんが小さなときにも安心です。車椅子生活になったときのために、シャワー用車椅子で直接入れるように間口を広くとっておくこともよいでしょう。

現在お住いを検討している方は将来のバリアフリー化を見越した家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

ドアor引き戸どちらを選ぶ?

日本家屋に使われている引き戸は実に効率の良い建具です。

引き戸とは、溝やレール上を滑らせて開閉する戸のことです。
溝やレールのない上吊り式もあり、 襖や障子、雨戸などの引き戸は、日本家屋にとって馴染み深いものです。
ドアと比べ、開け放した状態にしやすく、扉の開閉によるデッドスペースもありません。そのため、キッチンと洗面室を結ぶ出入り口などに、よく設けられています。

引き戸は日本の気候によく考えられています。
それは高温多湿の夏、いかに風を通し住まいを快適にするかという難題を見事に解決しています。
ほんの数センチ開けておくだけ風が通り、室内のプライバシーは保たれますが
ドアはこうはいきません。開けるか閉めるかのどちらになります。

近年では壁の中に収納できる引き戸もあります。

引き戸のメリット

1.扉を開けた時に開き戸(ドア)のように可動域で場所を取らないので邪魔にならない(特に洗い場を考慮すると風呂場こそ引き戸)
2.扉を開けた時に扉が壁の中で納まるので、解放感 を出しやすい
3.開閉する際、開き戸より身体の動きが小さくて済むので、高齢者や身体の不自由な方にも使い易い。
4.風でバタンと締まることがないので通風しやすい
5.開きかけの状態で少し開けておくことが可能
6.最近の引き戸は「ストッパー(ソフトクローザー)」が取り付けてあり、音もなくゆっくり閉まる(子供が閉めても音がしない)

引き戸のデメリット
1.気密性が取りにくい。気密性が低いということは、隙間風が入りやすく、音がもれやすいということ。
2.引き戸の床のレールにゴミが溜まりやすい(→最近の引き戸は吊り下げ式が多いのでこの問題は該当しないことが多い)
3.子供が指を挟みやすい(→これもストッパー(ソフトクローザー)でほぼ解決されている)
4.引き戸は開き戸に比べると、扉枠の量(引きスペース)が倍になりスペースが必要(→スペースの制約が大きいマンションで「開き戸」が多用される一番の理由)
5.引き戸の引きスペースがあると、付けたい場所にスイッチやコンセントが付かない場合がある。

建材の工夫・改良進化は目覚ましく、「引き戸」のメリットを目いっぱい活かしたリフォーム・リノベーションをすると「開き戸」以上に快適・おしゃれな生活が可能となります。

リフォームをお考えの際には建具の種類を替えることで使いやすさが変るのではないでしょうか。

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浮かせる収納

収納スペースの確保にはいつも悩まされます。
決して広くない部屋は特にです。

床から天井まで使う事ができればいいのですが間取りによっては
狭さを感じてしまうこともあります。

そんな時は収納を浮かせてみてはいかがでしょう。
玄関なら浮かせた場所に靴を置くことができます。

また、 居室ならベッドや布団を差し込むなどすれば部屋の面積を減らさず
収納確保が出来ます。

そのほかにもテレビラックや電話台など浮かせることで、スペースができます。
浮かせることでメリットはいろいろありますが、主婦の立場から考えると
何よりお掃除が楽になります。

掃除機以外にもお掃除ロボを活用しているご家庭にもおすすめです。
家事の時短につながれば家族のコミュニケーションにあてることが出来ますね。
収納を見直すと今以上に快適な生活が出来るかもしれません。

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中古住宅購入時に気になる『床材』について

中古住宅購入時に床材を気にされる方が多い為、今回は『床材』について、ご紹介をしたいと思います。

まず初めに床は、お部屋の中で広い面積を占めているので、インテリアの印象を左右するといっても過言ではありません。また、毎日歩いたり座ったり、と直接肌がふれることも多いので、選ぶ素材によって居心地も大きく変わります。私の自宅では子供がバタバタと走ったりするため、床の上にクッション性のフロアカーペットを置いていますが、お部屋の用途や、ライフスタイル、インテリアなどに合わせて選ぶようにしたら素敵な住空間の創造につながります。

下記に床材の種類について、まとめてみましたので、今後の参考にお役立てください。

<主な床材の種類>

〇フローリング(床材):木質系の板材のことです。複層フローリングと無垢フローリングがあり、複層フローリングは、基材である合板に薄い天然木の表面材を張ったものです。無垢材フローリングは天然木をそのまま使用したものです。いずれも自然の質感が得られ、素材や色が豊富です。しかし、湿度の変化によって、膨張と収縮を繰り返すので、場合によっては、反りや割れなどが生じることも。最近では、耐久性や寸法安定性を高めるため、特殊な加熱処理を施した商品もみられますし、床暖房に適したタイプもあります。

〇クッションフロア(床材):トイレや洗面室などで採用されることが多い素材です。耐水性に優れ、汚れが落ちやすく、適度な弾力性もあります。低価格で色・柄は豊富。ロールシート状でホームセンターでも販売しており、最近流行りのDIYで張り替えることもできます。フローリングや大理石、タイルを模したものなどや防カビ加工を施したもの、抗菌や消臭機能を持つタイプもみられます。ただ、熱には弱く、足触りなどは好みが分かれるところでしょう。

〇石・タイル(床材):外まわりや玄関に用いられることが多いですが、内装では浴室、トイレなどでよく使われます。耐久性、耐水性の高い床材です。最近では、リビングの一角やペットの居場所に用いられることもあります。色やデザインが豊富で、床暖房を施すことも可能です。

〇畳(床材):畳表、畳床、畳縁で構成される日本独特の床材です。一般的な縁あり畳のほか、縁なし畳、床の間畳などもあります。高い断熱性と保湿性があり、高温多湿の日本の風土に適しています。また、弾力性があるので、踏みごこち、座りごこちも良いようです。また、畳縁のないタイプや正方形のタイプ、移動が可能な置畳や箱畳のような商品もみられ、モダンな空間にもコーディネートすることが可能です。

〇カーペット(床材):保温性や吸音性に優れた素材です。踏みごこちが柔らかく温かみがあります。種類は、織り込んだ毛足をカットしたもの、ループ状のものなどがあります。ウールカーペットなどの天然素材は、高級感があり、保温性や防火性も発揮します。ナイロンやアクリルなどの合成繊維は防カビ・防虫性に優れています。

〇コルク(床材):コルクの床材は、適度なクッション性と遮音性、保温性もあり人気が高まっています。肌ざわりが良いことも特徴のひとつです。無塗装のもの、ワックスやウレタン塗装仕上げなどもあり、性能はさまざまです。ナチュラル色からダークな色合いまでカラーバリエーションも豊富な為、自由度もあります。表面仕上げによっては、水にも強いタイプもあり、キッチンや洗面室などにも使用することも可能です。床暖房対応商品や防音性能を高めたタイプなどもみられます。

いずれにせよ、素材の選び方によっては、日々のお手入れやメンテナンスのしやすさなども異なります。もちろん、素材や商品によって価格は大きく変わるので、床材に求めるインテリア性や機能性など、優先順位を明確にして選ぶことが大切だと思います。

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